The Lark Ascending [クラシック]

2008/11/03
http://clip.lycos.jp/tomomiffy/74637


The Lark Ascending - Ralph Vaughan Williams
http://jp.youtube.com/watch?v=TsKi7KBrhJ8


ついさっき音楽教室でディーリアスのカッコーがかかってました♪

http://clip.lycos.jp/tomomiffy/73184

やはり偶然好きな曲に遭遇すると嬉しいものです(^^)

その影響で私の頭に流れ出した曲が、ディーリアスと同じイギリスの作曲家、ヴォーン・ウィリアムズの「あげひばり」。これまた、癒し系でしょ♪



☆作曲者について

レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (Ralph Vaughan Williams,1872-1958年) は、イギリスの作曲家。ロンドンの王立音楽大学で作曲を学び、在学中にホルストと知り合い親交を深める。民謡の採集や教会音楽の研究を通して独特の作風を確立し、イギリスの音楽界に於ける復興の礎となった。彼の一面である、イギリスの田園風景を彷彿とさせる牧歌的な作風は、広くイギリス国民に愛されているが、曲によっては「田舎臭く退屈」とも評される。日本ではホルストの『惑星』の様な爆発的な人気を博した作には恵まれていないが、欧米ではホルストよりも評価が高く、生涯に9つの交響曲を遺し、また、イングランドの民謡を題材にした作品も多い。

↑Fantasia on Greensleeves も有名です♪

http://jp.youtube.com/watch?v=bNv2cLGeSvc



☆あげひばりについて

It was inspired by George Meredith's 122-line poem of the same name about the skylark.ジョージ・メレディス(?)の同じタイトルの詩からインスパイアされてつくったみたいですね。




余談ですが、昔「グリーンスリーブス」↑について調べたとき、驚いたことがありました。



☆グリーンスリーブス(Greensleeves)とは

16世紀に出来たといわれるイングランドの民謡であり、またこの歌のチューンである。作者は不詳である。チューンは2種類あった可能性があるがこれも現在、明確には分からない。

歌詞などはこちらから♪http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%82%B9



☆緑の袖の意味

歌のなかのレイディ・グリーン・スリーヴスは非常に高い蓋然性で、性的に乱れた若い女性であり恐らく娼婦であったろうことが広く認められている。彼女の袖(スリーヴ)の色が緑であることは恋人との情事が草のなかで行われ、草の色が染みついたことを示唆している。またイングランドでは、緑という色は売春と関連付けられていた。「緑の袖」は取り外しができ、その職業を示す印として娼婦が付けることを求められたともされている。


…。今日私、緑のカットソー着てます。。。(^^;
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