Watoto Children's Choir [一般]
Watoto Children's Choir
今日は、Watoto Children's Choir 「ウガンダの子どもによるゴスペルコンサート」に、いつも一緒に演奏しているSerenaの2人と行ってきました!
アフリカでは、6,000万を超える子ども達が、エイズや紛争による被害により障害者となったりストリート チルドレンや 孤児となっています。
「ウガンダの次世代のリーダーを育成する」ことを目標とし、下記のプロジェクトを行っているのが、このWatoto(ワトト)です。
•ワトト村: 子どもたちに健全な共同体を提供するために、家、学校、診療所、教会が建てられています。
現在カンパラ市の郊外に3つの村があり、グル市にも最初の村をつくる計画を立てています。
•少年少女兵たちのリハビリセンター: 内戦で少年兵にさせられた子どもたち、誘拐された子どもたちが社会復帰するために、愛を体験し、専門的なケアを受ける救助センターがオープンしました。 エイズだけがウガンダの家族を崩壊させているのではありません。戦争も大きな問題の一つであり、北ウガンダでのグル市においては大勢の子ども達が強制的に少年/少女兵とさせられました。ワトトはこの地域の回復のため日々働きかけています。
•ベイビー・ワトト(パピルスのかご): 赤ちゃんたちが特別なケアを受ける家です。
現在、カンパラに1つあります。 2007年の初めにワトトは捨てられた赤ちゃん達のための特別な場所を設置しました。名前は“バールラッシュ”『パピルスのかご』という意味の施設です。
この赤ちゃんたちは自分の力で生きていく事ができません。赤ちゃんたちがすくすくと育っていく事ができるようにこの美しい赤ちゃん達の家が建設されました。
これがワトトの使命であり、目的であり、情熱でもあります。ワトトは、このような両親のいない子ども達を無条件の愛の溢れる家族の中に置き、心のケア、しつけ、日常のお世話など、子ども達が健康的に成長していける生活全体のサポートをしています。その子ども達がウガンダの将来を担い、変えていく人と成長していきます。もし、彼らが人間らしく生きるための道徳的な価値観を身につけ、自立をしていく事ができる様になれば、意義のある人生を送りながら今の状況に対して影響力のある働きができるようになります。
Watoto Japanホームぺージはこちらです
http://watoto.jp/index.php
コンサートでいただいたパンフレットに、この名古屋で歌ってくれた8歳~12歳のコーラスの子ども達のプロフィールが書かれていて、読んでいるだけで泣きそうになってしまいました。。彼らは親や兄弟を戦争や病気で失い、生きていくのもやっとな時に、このwatotoに救われました。
彼らは、体中から歌うことや踊ること、生きているってことの素晴らしさを表現していました!
そして彼らは言っていました。過去の悲惨な現実を乗り越え、生きていくには、「希望」を持つことが大切なんだって。。。それから、信じるべき存在を愛すること。。
「希望」こそが彼らの強さと、あの輝く笑顔を引き出したんでしょうね
日本に住んでいても、老若男女、目の前が真っ暗になるほど落ち込んだり辛い時がありますよね。 私はそんな時、彼らの笑顔と言葉、歌を思い出そうと思いました!
彼らの笑顔に、是非いちど会いに行ってあげてみてくださいね
最後に…
太鼓をたたいてた男の子の言葉。
「太鼓を叩いているときは、自分の人生を生きてるんだって感じられる」
…私も一緒だよ!すご~くよくわかります!(^^)
今年は行けなかったけど、去年行きました
本当に励まされましたよね。
苦しい中でも希望を持ち続けることができる。
本当に感謝な時でした。
by korohi (2009-11-05 22:54)
初めまして。
中部地区の三日間、音響スタッフとして参加してきました。
ステージ裏の彼らの屈託の無い仕草、笑い声が
いまでも眼に焼き付いています。
次回は客席でゆっくり聴きたいですね。
とても素敵な三日間でした。
by suesum (2009-11-06 14:26)
korohiちゃん、去年も行ったんだね!(^_^)
本当に励まされた~!元気をすんごいもらったよ☆
彼らはウガンダの未来を背負って世界中飛び回ってるんだね!英語も上手に話してて、すごいなぁと思ったよ!
彼らの笑顔を引き出したwatotoの活動、本当に素晴らしいよね☆そして改めて、音楽のパワーってスゴいって思った!
by tomomiffy (2009-11-08 07:53)
suesumさん、コメントありがとうございます!そして素晴らしいコンサートを支えてくださってありがとうございました!
ひとりひとりのあたたかい気持ちが、あのコンサートを作り、成功へ導いたのだと思います。皆様ありがとうございました!
私たち観客も、素晴らしい時間を共有できて本当に幸せです!
私自身音楽をする者なのですが、すごく感動し、励まされました!私も頑張らなきゃって思いました(^-^)
by tomomiffy (2009-11-08 08:00)